和歌山県岩出市の院長のよもやま話　

おはようございます。

昨日は普通に仕事してましたがまだ体力的にきつかったすね・・

それはそーと、昨日は某公的医療機関の泌尿器科を受診してきました。

この間は救急だったので一度専門医に受診するように言われてましたので・・

ということで受診しましたが、まー患者さんの多いこと多いこと・・すごいっすね

でも地域によっては一部専門医不足や公的医療機関の不足、医師の不足などで、かたまってしまうのかな・・

という事で待つこと１時間以上やっと診察です。

でも担当して頂いた医師。あっさりした先生でもう一度検査色々するんだろうなと思っていた所・・なんと

「うん、若いから何度も被ばくするのは良くないし、もったいないからCTは撮らないよ」
「えっ！そーなん」
「お金もかかるしもったいないでしょ」
「は、はっきり言いますね」

うーん。でもその通りですえね。

無駄な治療や、検査はしない。しいては医療費の無駄遣いはしない。

「では薬は？」
「私薬嫌いなんですよ！」
「まずは食事気をつけて下さい」
「それと、もーわかったでしょ。石の感じ」
「はい」
「では、ややこしかったら尿検査すればわかるから後は気をつけて」
「ははは」

でも、イメージとしては大変申し訳ないですが検査や薬が大量にってイメージだったのですが・・・

すみません

医療費不足が言われる昨今、保険制度の維持を続けるためには、我々保険を取り扱うものも、患者さんも真摯に真面目に適切に、大事に扱わなければだめですね。

もちろん、保険者、行政も含めてですが・・正当な理解で偏見の無いように適正にしていくことが必要でしょう。